簡単!通夜のいろは案内diary

2017年06月15日

職場に忌引き休暇を申請する際のポイント

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この間会ったばかりのあの人が亡くなる、こう言ったことはよく起こります。よく見知った間柄であれば葬儀やお通夜に参列することになります。しかし、訃報はいきなり来る物で、お通夜に行きたいけどその時間帯は仕事で忙しかったりと自分の都合と重なったりします。

もしも都合が合わなくなってしまったら、職場に休みの連絡を入れましょう。忌引き休暇の取り方は職場によって違っています。絶対にこうだと言うものはないので、事前に書くにしておきましょう。基本的に休める日数は亡くなった人が親族に近いほど長くなります。

大まかに言うと配偶者の場合は10日ほど、祖父母の場合は1日か2日程度です。休暇の連絡を入れる際は誰が亡くなったのかを絶対に伝えましょう。遠い親戚のお通夜など、親族とあまり関係の深くない人の場合は場所によっては休暇が認められないこともあります。

前述の通り忌引き休暇の申請をどう処理するかは職場によって異なるため、処遇をはっきりさせるためにも亡くなった人がだれかを伝えることはとても重要です。連絡手段は携帯のメールでも大丈夫ですが、急ぎでないのであれば口で直接伝える方が、本人から直接話が聞ける分具体性が増すため好ましいです。