簡単！通夜のいろは案内diary
2017年06月08日
結婚式のお祝いとしては、披露宴の前の受付で渡すのが一般的です。結婚式がその前にあったとしても、その時に渡すことはあまりありません。もちろん式とは別のタイミングで直接渡すことはあるでしょうが、それは個人的な行動になります。
冠婚葬祭ではいろいろな場面でお金を渡すことがあります。その時、周りが渡しているのに自分が渡していないと不安になることもあるでしょう。お葬式関係では、まずはお通夜が行われます。この時に香典の受付がされることがあります。
ですから、持って行っているならこの時に渡せば受けてもらえます。では、お葬式の時にはどうするかです。同じ人間が行くこともありますし、夫婦の場合であれば妻がお通夜に出て夫がお葬式に出ることがあります。この時にはそれぞれで出す必要があるのかです。
渡す回数としては、どちらか一回のみで良いとされています。ですから、先に行って渡しているのであれば、お葬式で改めて出す必要はありません。もちろん気持ちの問題なので、2回渡したから問題があるわけではありません。
ただ、一度渡してしまえばそれを返してくださいとはなかなか言えないでしょう。ですからマナーとしてどうすべきかを知っておくことが必要になります。
