簡単!通夜のいろは案内diary

2017年06月06日

通夜の身だしなみと靴のマナーとは

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

葬儀は急遽執り行われるものであり、通夜となれば急いで参列することになります。葬儀、告別式はブラックフォーマルで参列することがマナーとなっていますが、お通夜はグレーや紺など地味な色のスーツやワンピース、そして黒のブラウスやジャケットに黒のスカートの組み合わせといった略礼装が適しているとされています。

近年では通夜のみに参列する人も多いので、ブラックフォーマルで参列しても問題はありません。しかし身だしなみで気をつけなくてはならないのは、服装だけではありません。足元は意外と見られている部分であり、靴選びも慎重に行わなくてはなりません。

男女ともに飾りがなくシンプルで光沢のないデザインのものを選んでおくようにしましょう。女性ならばパンプスを選んで置くべきです。ストラップのついたタイプでも問題はないとされていますが、ゴールドやシルバーなど派手な金具がついたものは適していないので避けるようにして置く必要があります。

靴程度でと考えてしまいがちですが、身だしなみのマナーは服装だけではなく足先からトータルで見られているということを頭に置いて置くようにしましょう。男女ともにマナー違反とならない一足をもっておくべきです。